芽室町/ぶらりと訪れたくなる芽室の魅力を再発見!

昨日の11月18日(日)は、芽室町めむろーど2階セミナーホールにて「めむろ散走ミーティング2018」が開催されました。

第一部は芽室町サイクルツーリズムのこれまでの取り組み報告として、協議会メンバーの高野竜二さんから、3回おこなったモニターツアー後の参加者の満足度の高さや、悪天候時のシミュレーション、冬の取り組みなどの課題についてお話をしていただきました。
第二部はゲストによる先進事例の紹介。
さっぽろサイクルラボ参加団体 サッポロバイクプロジェクト合同会社の太田明子さんからは、都市型サイクルツーリズムの取り組みから、自転車が道具にならない楽しみ方の事例や、地元に利益がでるような仕組み構築の重要性について貴重なご意見がありました。
また、東京・南青山にあるライフ・クリエーションスペースOVE(オーブ)のマネージャーで「散走」の伝道師でもある室谷惠美さんからは、インナーマッスル強化や肝機能向上など自転車がもたらす健康効果や、OVEが取り組んでいる交流イベントなど、全国で取り組んでいるたくさんの事例紹介をいただきました。
自転車通勤は、仕事や家事の効率もアップすることが証明されているそうです(゚∀゚)

第三部はみんなでつくる「めむろ散走」ワークショップと題して、参加者が7つのグループに分かれ、OVE室谷さんの進行のもと新しい芽室町の魅力を再発見できる散走ツアーを考えることに。
ワークショップはおもしろ情報の宝庫でした(^o^)当日、はるばる占冠村から参加してくださった門間さんの情報によると、国見山自然観察休養林には、「千本狐の盃」という、一瞬お酒の名前かと間違えそうな珍しいキノコがあるそうです(驚)!
さらに、地元情報によると嵐山のスキーシーズンになると「お菓子のまさおか」さんで作っているおやきが皮、餡ともにとても美味しいとのこと。これは冬に嵐山に行く価値がありそうです(^o^)

電動アシスト自転車の登場により、自転車はもっと身近なツールになりつつあります。車では通り過ぎてしまいそうな、小さな魅力をたくさん集めた来年のめむろ散走コース、期待大ですね♪