帯広市/北国の冬をたくましく生きる小さな命たち
今年の十勝の冬は驚くほど雪が少なく、十勝晴れのおだやかな日々が続いています。
月末には帯広市内で「おびひろ氷まつり」が開催される予定ですが、この少雪でプログラムも少し変更されるようです(イベント内容は改めてご案内いたしますね)。
そんな十勝で、いきいきとたくましく生きている、小さな野生生物たち。
「エゾモモンガ」は北海道に生息するモモンガ。
その愛らしい大きな瞳、ふわふわの体はファンも多く、写真集が出版されるほどの人気です^_^
夜行性ですが、日中活動することもあり、こんな可愛らしい姿を見せてくれることがあります♪
また、帯廣神社で大人気になったおみくじのモデルである「シマエナガ」。
北海道に生息する野鳥で、体長は約14センチとスズメと比べると小さく、丸い体に小さなくちばしと目がチャームポイント。「雪の妖精」と言われているのもうなずけますね^_^
エゾモモンガもシマエナガも、十勝管内はもちろん、帯広市内でも見かけることができます。
マイナス気温も2桁台に突入した十勝。
とはいえ週末には十勝晴れが続きそうなので、双眼鏡を片手に近くの公園に散歩しに行きませんか。
photo / mayumi.t