トカプチ雄大空間「秀逸な道」会議がおこなわれました
10月22日(金)、トカプチ雄大空間「秀逸な道」会議が開催されました。
シーニックバイウェイ「秀逸な道」は、シーニックバイウェイ北海道の各ルートの中でも特に魅力的な景観等を有する道路のことを言います。各ルートの活動団体の推薦をもとに、シーニックバイウェイ北海道推進協議会が認定しています。
トカプチ雄大空間からは芽室町の国道38号・通称「芽室坂」の道を日高山脈の山並みが美しい、おすすめの道として選定しています。
会議では現在、秀逸な道の「候補区間」となっているこの道を今後どのように磨き上げをかけていくかについて、北海道開発局帯広開発建設部、北海道開発技術センター、トカプチ雄大空間(知る部会、感じる部会、楽しむ部会のメンバー)、芽室町役場魅力創造課、NPO法人ククルクス(芽室町サイクルツーリズム協議会事務局)の皆さんと話し合いをおこないました。
動画は今年4月、まだ山々に残雪が残っているときのもの。
芽室坂をのぼり、10秒頃には右手に「100年の木プロジェクト」のシンボルツリーが、40秒頃には左手に白樺の木々が見える、北海道らしい風景が広がる道です。
季節ごとにその美しさを変える姿に地元民は毎日感動しているのですが、なかなかその魅力をお伝えするのもまた難しいなぁ…と感じる会議でした。