シーニックバイウェイ北海道 全道ルート交流会議2024が開催されました

10月7日(月)~8日(火)、札幌にて「シーニックバイウェイ北海道 全道ルート交流会議2024」が開催され、十勝からはトカプチ雄大空間、十勝平野・山麓ルート、南十勝夢街道が参加しました。今年のテーマは「楽しくなければ 続かない!」。シーニックバイウェイ北海道は2025年に20周年を迎えるにあたり、制度当初の合言葉「Are you having fun?(楽しんでるかい?)」を胸に、地域の仲間や行政、企業との共創をさらに推進するため、この会議が行われました。

初日は札幌第1合同庁舎での全体会議に続き、TKP札幌駅カンファレンスセンターで3つの分科会が開催され、トカプチ雄大空間からは野村文吾代表と事務局の美結が「地域づくり」分科会に参加。分科会では、各地の地域づくりの取り組みについて報告が行われ、地域の発展に向けた意見交換が活発に行われました。多様な視点が集まり、地域の課題や取り組みの共有が進められる機会となりました。

交流タイムでは、包括連携企業との意見交換も行われ、地域ブランディングや観光促進に向けた協働の可能性について意見が交わされました。2日目には、札幌エリアで実施されている「感動・寄り道スマホdeスタンプラリー」を体験し、地域資源の魅力発信についての具体例を視察しました。

この全道交流会議は、志を同じくする仲間と再会し、活動を共有し合う貴重な場です。シーニックバイウェイ北海道がこれからも「楽しく続けられる」地域づくりと心に残るシーニック体験を皆さまにお届けできるよう、トカプチ雄大空間も一層努力してまいります。