『秀逸な道』現地視察と会議が実施されました

去る9月14日(月)、十勝シーニックバイウェイ トカプチ雄大空間の『秀逸な道』現地視察と会議が開催されました

『秀逸な道』とは北海道開発局が「世界水準」の観光地の形成に向け、地域と道路管理者の協働で、地域の魅力ある道路景観の重点的保全をする取り組みのことです。H30.4~試行を行っていましたが、現在は本格運用に向けた準備として区間を再検討しており、引き続き、道路景観の保全やドライブ観光客等への案内・情報発信・誘導をおこなう予定です。

この日は北海道開発局帯広開発建設部道路計画課の皆さんと北海道開発技術センターの皆さん、当ルートの知る部会・感じる部会・楽しむ部会より1名ずつの参加者でルート内からおすすめの道を実際に走行する現地視察のあと、ZOOM参加での野村代表を交えた会議をおこない、ルートとして、芽室町の国道38号沿いにある芽室坂を中心とした区間を「秀逸な道」として進める予定の旨、協議しました。

「秀逸な道」区間のテーマや今後の取り組みについてはまだまだ検討を重ねることになり、地域住民の皆さまとのお話し合いの場が必要です。

当ルートの魅力ある「みち」として発信できるよう、今後の取り組みにご期待ください。