トカプチ雄大空間の『秀逸な道』申請区間について話し合いをおこないました

『秀逸な道』とは北海道開発局が「世界水準」の観光地の形成に向け、地域と道路管理者の協働で、地域の魅力ある道路景観の重点的保全をする取り組みのこと。

現在は区間での取り組みを検討しており、道路景観の保全やドライブ観光客等への案内・情報発信・誘導をおこなう予定です。

トカプチ雄大空間では現在国道38号『芽室坂(めむろざか)』を申請区間として掲げており、この道を中心としたまちづくり活動や魅力ある景観について、帯広開発建設部と知る部会副部会長、事務局の3人の女性メンバーが集まりこれからの可能性について話し合いをおこないました。

『芽室坂』から南西方向に見える日高山脈襟裳国定公園は、2021年度末に国立公園化の指定をめざしており、名称に「十勝」を加える提案が予定されているなど、十勝でも注目のエリアです。

われわれトカプチ雄大空間メンバーも一級河川の芽室川や、近くの芽室公園や芽室神社、25,000株が咲き誇る花菖蒲園など魅力あるスポットが集まる『芽室坂』を中心に、地元のまちづくり団体とも協議をおこないながら、面白い取り組みができればと思っています。