馬文化にふれるツアーが開催されました

11月初旬、十勝管内で馬と暮らすモニターツアーが開催されました。

これはホテルヌプカを運営されている十勝シティデザインが2泊3日のスケジュールで実施されたモニターツアーで、関東からの訪問客を含めた約10名が参加しました。
十勝の馬文化と、実際に馬にふれながら下記施設をめぐる、今までにはない切り口の企画です。
●百年記念館(学芸員による十勝の開拓の歴史及び馬文化の説明・見学)
●街馬車(百年記念館からとかちむらを馬車で移動)
●馬の資料館(馬にまつわる歴史などの展示物見学)
●とかちむらでイレネー号像ほかの見学・豚丼の昼食
●ばんえい十勝(レース観戦・ふれあい動物園見学)
●馬車BAR(乗車体験)
●帯広の森・はぐくーむ(馬搬の説明・体験)
●モチダヒロユキホースマンシップ(馬とのふれあい・ホースショー見学など)
●松久園でにじますづくしの昼食
●どさんこ牧(BBQ夕食・森の中の朝食・どさんこ馬とのふれあい)
●新嵐山荘で昼食後、十勝バスで帯広空港へ〜解散
かつて馬はこの地で農業や林業、人々の生活を支える上で欠かせない存在でした。
参加された方々は馬とふれあい、親しみながら、「人と馬が暮らしを支え合っていたことが身近に感じることができて、とても感動的でした」と当時の歴史について思いを馳せていました。