十勝シーニックバイウェイ 令和5年度 第1回 ルート運営行政連絡会議が開催されました
本日11月10日(金)、帯広第2地方合同庁舎会議室に於いて「十勝シーニックバイウェイ 令和5年度 第1回 ルート運営行政連絡会議」が開催されました。行政連絡会議のリアル開催はおよそ4年ぶりとなります。
今回は、十勝シーニックバイウェイに属する3つのルート(十勝平野・山麓ルート、トカプチ雄大空間、南十勝夢街道)運営者と行政のご担当者さまが多数集まり、各ルートから令和4年度の活動報告と令和5年度の事業経過の発表に続き、帯広開発建設部よりルート運営行政連絡会議の取り組みについての報告、NEXCO東日本北海道帯広管理事務所から「道トクふりーぱす」「北海道スマホスタンプラリー2023」のご紹介がありました。
先日開催された全道ルート会議でも今後のシーニックバイウェイの在り方について議題があがっていましたが、十勝シーニックバイウェイの3つのルートでも各事業の今後の継続や事務局体制、担い手の確保などさまざまな課題が懸念されています。
当トカプチ雄大空間の野村代表からも、各ルートの皆さま、行政の皆さまへのお願いとしてシーニックの連携というアナログ的手法をおおいに活用しながら、将来的なDX化を想定したまちづくりについて情報の共有をお願いさせていただきました。
コロナ禍が明けはじめた2023年もあと1ヶ月と少しです。
2024年に向けて、このような話し合いがこれからのシーニックバイウェイのさらなる連携、さらなる取り組みの幕開けになることを願っています。