道東ブロック会議が幕別町で開催されました
去る9月11日、幕別町忠類にある十勝ナウマン温泉ホテルアルコにてシーニックバイウェイ北海道道東ブロック会議が開催され、各エリアで活発に活動されているメンバーの皆さまが一堂に集まりました。
道東エリアは阿寒摩周国立公園、釧路湿原国立公園、知床国立公園、大雪山国立公園、そして新たに日高山脈襟裳十勝国立公園の誕生と、国立公園を多く有するエリアでもあります。
今回の会議では、各ルートでの国立公園での取り組みの紹介はもとより、ビューポイントの整備や体感できるモノ・コト、歴史観、拠点となる地域や宿泊施設からの情報発信の必要性、さらにはこれからのルート活動を担う次世代との交流・育成など、オブザーバーの先生2名を交えさまざまな課題が挙げられました。
トカプチ雄大空間からは野村代表が毎年実施しているアイディア助成金事業のご紹介、3方向を国立公園に囲まれた十勝の稀有な地域特性、十勝シーニックバイウェイ3つのルートの連携強化の期待、新しい仲間づくりについての意見などを発表いたしました。
その後の懇親会ではお料理を挟みながら、活発な情報交換がおこなわれました。
1年に1度の集まりですが、各ルートの道東ならではの魅力を活かした精力的な活動内容を直に聞くことができる貴重な会議でした。